こんにちは。茶色いお酒が大好きです。ハジメパパです。
みなさんウイスキーは好きですか?
この記事を見ているということは、ウイスキーが好きか、これからウイスキーを飲んでみたい方だと思います。
僕は10年近くウイスキーを飲んでいますが、最初に挑戦するとき「どうやって飲んだらいいんだろう・・・」と思っていました。
もしかしたら同じような悩みをお持ちの方がいるのでは?と思い、ウイスキーの飲み方(楽しみ方)を9種類ほどご紹介します!
これを読めば基本的な飲み方や楽しみ方が分かると思いますよ。
では早速いってみよー!
ウイスキーってどんなお酒?
ウイスキーは大麦やトウモロコシといった穀物を原料につくられる”蒸留酒”です。そして蒸留した液体をを木製の樽に入れ長期熟成させたものがウイスキーとなります。
原材料や熟成樽の素材だけでなく、製造されている地域によっても味や香りが違ってきます。
ハマりだすとキリがない。そんな深い魅力のあるお酒です。
代表的な世界のウイスキーについて書いてます↓↓
【ウイスキー初心者】ウイスキーの種類がよくわからない。徹底解説!【世界の5大ウイスキー】
どんな飲み方がある?
では実際にどんな飲み方で楽しまれているのか紹介します。
ストレート
グラスにそのまま常温のウイスキーを注ぐだけです。
ウイスキーの味や香りが一番わかる飲み方ですね。
度数が40度以上と高いので、舐める程度に口に含み水(チェイサー)と交互に飲むことをオススメします。
水で口の中をリセット出来ますし、悪酔いしにくくなります。
ロック(オン・ザ・ロック)
背の低い”ロックグラス”に氷を入れ、そこにウイスキーを注ぎます。
最初はストレートのように飲めますが、徐々に氷が溶けて薄くなってきます。
この味の変化を楽しめるのもロックの魅力ですね。
ただし飲むのに時間をかけすぎると、最後の方は味がしなくなってしまうので注意。(ほぼ水になってしまう)
ハーフロック
ロックではまだアルコール度数が高すぎてキツイ方にオススメです。
ロックを作る段階で加水します。
自分で濃さが調節することができます。
トワイスアップ
グラスにウイスキーを注ぎ、そこに常温の水を1:1の割合で加水するだけです。
ストレートじゃキツイけど水割りだと物足りない方にオススメです。
ブレンデッドウイスキーの味を決める”ブレンダー”の方々が味をチェックする際に使用する飲み方だそうです。
加水することによって「味が開く」や「香りが開く」などと言われています。
ハイボール
みなさんお馴染みのハイボールです。
背の高い”ハイボールグラス”に氷をぎっしり入れ、そこにウイスキーとソーダ水を注いで完成です。
レモンを絞ったりライムを落としたりと色々アレンジも出来るため、居酒屋などで人気の飲み方ですよね。
ちなみに「ハイボール」とは、蒸留酒やリキュールを他のもので割ったものの総称です。ウイスキーのソーダ割だけがハイボールというわけではありません。(日本ではハイボール=ウイスキーで定着してますが)
水割り
ウイスキーの他にも焼酎などでよく見る飲み方ですね。
氷を入れたグラスにウイスキー適量と水を入れて完成です。
出来れば使用する水はミネラルウォーターがいいです。
アルコールの刺激が緩和され、まろやかな口当たりになります。食事にも合いますよ。
どうやら水割りは日本独自の飲み方と言われているようです。日本の軟水が割り材に適している為だと言われています。
ウイスキーフロート
ウイスキーと水がキレイに二層になっているとてもオシャレな飲み方がウイスキーフロートです。
氷を入れたグラスに水を入れ、そこにマドラーやスプーンなどを使ってゆっくりウイスキーを注いで完成です。
徐々に水とウイスキーが混ざり合って味や香りの変化を楽しめます。なにより見た目がキレイです。
ミスト
砕いた氷(クラッシュアイス)をグラスいっぱいに入れ、そこにウイスキーを注ぎます。
グラスがキンキンに冷えて表面に水滴が広がり霧のように見えることからこの様な名前で呼ばれています。
アレンジとして、ミントを添えて清涼感をアップさせると夏場にぴったりの飲み方になります。
ホットウイスキー
あらかじめ温めておいた耐熱芸のグラスにウイスキーと2~3倍のお湯を加えて完成です。
湯気とともに香りが広がります。
レモンを加えたり、砂糖を入れたりとホットカクテル風に楽しむこともできます。
寒い冬だと身体がポカポカ温まりそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
基本的なウイスキーの楽しみ方を紹介しました。おさらいします。
- ストレート
そのまま本来のウイスキーを楽しむ - ロック(オン・ザ・ロック)
氷を入れて味の変化を楽しむ - ハーフロック
自分で濃さを調整してロックで楽しむ - トワイスアップ
加水によって開いた味や香りを楽しむ - ハイボール
定番!レモンを絞ったりアレンジして楽しむ - 水割り
濃さを調整し、まろやかなウイスキーを楽しむ - ウイスキーフロート
オシャレな見た目と味の変化を楽しむ - ミスト
夏場にぴったり!キンキンに冷えたウイスキーを楽しむ - ホットウイスキー
湯気とともに立ち昇る香りを楽しむ
シンプルながら非常に奥が深いため、様々な飲み方(楽しみ方)が出来るのがウイスキーの魅力だと僕は思います。
自分の今日の気分や体調に合わせて、濃い目にしようか薄めにしようか調整できますし、銘柄やボトルによって味や香りが全く違ってくるので「飲み方はハイボール一択!」と言うのではなく、様々な飲み方をして自分に合った楽しみ方を探してみるのも面白いですよ。
今回紹介した飲み方以外にも「コークハイ」や「ジンジャーハイ」などまだまだ色々な飲み方があります。是非自分の好きな飲み方を見つけてみてください。
ウイスキーの種類などを解説したこちらの記事もオススメ。
【ウイスキー初心者】ウイスキーの種類がよくわからない。徹底解説!【世界の5大ウイスキー】
それでは良い晩酌を。
ではまた!
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