こんにちは。休日の午後は気づけば台所に立ってるハジメパパです。
テレビもPCも子供達のゲームで使われてますよ。まあ、このご時世何処にも遊びに行けないもんね。
さて、早速今回もパパご飯いってみよー!
今日の食材は
いつもの如くスーパーへ魚を物色しに数店舗ハシゴしてると、珍しい魚と目が合ったため購入してきました。それが今回の食材ホウボウです。
ホウボウはカサゴの仲間で、ちょっとお高いお魚ですが非常に美味しい白身魚です。
なかなかスーパーで見かけることも少ない(僕の住んでるところでは)ので、即購入ですね。まだ食べたこと無かったし。。。
ホウボウの隣には鮮度抜群のアジもアピールしていたので一緒に購入してしまいました。
鮮度のいい魚を通販で購入できます。
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【旬な食材】鮮度抜群!新鮮でおいしい食材をお取り寄せして楽しもう【魚、肉、野菜】
早速作っていこう!
綺麗な胸ビレですね。これがホウボウの特徴です。見た目良くて味も良い。こりゃ無敵ですね。
ホウボウは甘みのある美味しい白身魚ということで、今回はホウボウとアジでお刺身作っていきましょう。
妻に写真撮影を頼んだので、魚を捌く工程を説明しながらやっていきます。
(途中写真の撮り忘れもありますが・・・)
なので今回は画像が多めです。よろしくお願いします。
材料
ホウボウ | 1尾 |
アジ | 3尾 |
まずはホウボウから
ホウボウから捌いていきましょう。
まずは魚体を流水で洗い、ウロコを取ります。細かいウロコがしっかりと付いているので包丁やウロコ取りを使って取ってくださいね。
頭を落とします。ホウボウのおなか側を上にして、腹ビレの下から頭にかけて斜めに包丁を入れます。腹ビレのところに硬い骨(?)があるので、その下に包丁を入れます。
次に側面を上になるように置き、頭を落としていきます。
ホウボウのお尻から包丁を入れてお腹を開いたら内臓を取り出しましょう。
ブラシやササラを使って血ワタなどを綺麗に洗い流します。
お腹側のヒレの上に皮を切るように一本切れ込みを入れます。そのあと包丁で骨をなぞるように中骨まで切ります。
背中側も同様です。一本皮に切れ込みを入れてから開いていきます。この時、包丁が骨の下に行かないように気を付けましょう。最初のうちは慎重に。
お腹側、背中側が切れたらしっぽの方から包丁を貫通させ、頭側へ包丁を滑らせて腹骨を断ち切ります。この時、しっぽをしっかりと抑えましょう。滑る場合はペーパータオルなどを使うといいです。
これでキレイに下ろせました。反対側も同様に身を外すと三枚おろしの完成です!
ごめんなさい!ここから写真撮れてなかったです(泣)
ここまで来たら腹骨をそぎ落とします。
いつもなら血合い骨を切り落としますが、魚体が小さいので骨抜きを使って抜いていきます。これは慣れるまでは結構苦戦すると思いますが、慣れてしまえばスムーズにできますよ。
指で触ってみると血合い骨がどこにあるかわかると思います。丁寧に全部取りましょうね。
あとは皮を引けばお刺身用のサクになります。
お次はアジです
お次はアジを捌きます。
頭をザクッと落とし、お腹の中をキレイにしましょう。
お次にホウボウと同様に三枚に下ろして骨の処理です。
なるべく身を削ってしまわないように慎重に腹骨をそぎ落とします。
血合い骨は骨抜きで処理してもいいですが、面倒くさかったので今回はV字のように身を切って取り除きました。
アジも皮を引きますが、アジの簡単な皮引きをご紹介しますね。
※この方法はホウボウではできません。ごめんなさい!
アジの背中側の皮を親指でこすると、ペロッと皮が剥がれます。
そこを指で押さえながら逆さに持った包丁の背でズルズルっと剥がしていきます。これだけで綺麗に皮が引けます。
ちゃんと皮目の銀色が身に残って美味しそうですね。
盛り付けて完成!
お好みの大きさにカットして盛り付けて完成!
まとめ
まずはホウボウ。上品な甘みがある非常に美味しい白身です。新鮮なので歯ごたえもあり満足度高い!子供達にも大好評でした。また見かけたら買います(宣言)
アジはというと、もう間違いない美味しさです。生姜をちょっと乗せて醤油でいただきましたが、白い米がいくらでも食べれそうなほど美味い。旬の時期ではないですが臭みもなく絶品です。
アジは比較的簡単に手に入ります。これから春夏と旬を迎えるので、脂ののった新鮮なアジをお刺身でいかがでしょうか?きっとお酒も進みますよ〜。
ホウボウは一年中流通はしているようですが、なかなかスーパーなどで見かける機会は少ないかと思います。見かけたときは是非一度食べてみてください。
鮮度のいい魚を通販で購入できます。
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ではまた!
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