こんにちは。うちの子供たちが魚好きで、毎回のように魚をリクエストされています。ハジメパパです。
早速ですが、今日のパパご飯いってみましょー!
今日の食材は
今日はお手頃な価格で「のどぐろ」を見つけたので、購入してきました。
のどぐろと聞くと「いやいや、高級魚でしょ。」とか「普通のスーパーとかに売ってないでしょ?」なんて聞こえてきますが、実際はそんなことありませんよ。常にあるかと言われれば厳しいですが、普通のスーパーにも置いてあります。(たぶん)
高級魚のイメージがある「のどぐろ」ですが、実は小型のものならお手頃なお値段で購入できます。
実際、今回僕は4尾買ってきました。そのお値段、なんと800円!1尾あたり200円ほどでした。
同じサイズのアジより安いんですよ!
サイズが大きくなると値段も跳ね上がります。大きいほうが脂ものっていて美味しいですが、かわいいサイズののどぐろちゃんも非常に美味しいですよー。
現在、コロナウイルスの影響により、時短営業や休業などをしている飲食店がまだまだ多いです。そんな飲食店へ行くはずだった魚たちが普通のスーパーにも流れてきている影響もあってか、鯛やブリなどが増えていると感じています。
スーパーへ買い物へ行った際は、鮮魚コーナーも覗いてみて下さい。お宝があるかもしれませんよ。
早速作っていこう!
それでは早速作っていきます。
今日の献立は「のどぐろの煮付け」です。のどぐろといえば煮付けですよね。
材料(4人分)
のどぐろ | 4尾 |
日本酒 | 2カップ(煮汁用)、下味用で少々 |
塩 | 少々 |
生姜 | 薄切り4枚 |
みりん | 大さじ4 |
醤油 | 大さじ4 |
ほんだし | 小さじ1 |
砂糖 | 大さじ2 |
ネギ(お好みで) | 1本 |
手順1.まずはお魚の下処理
まずはウロコを落とします。小型ののどぐろは、そこまでウロコが硬くないので、ペットボトルのキャップでもウロコを落とせます。が、ヒレが鋭く手に刺さってしまうこともあるので、ウロコ掻きや包丁を使用することをオススメします。
次にエラと内臓を取り除きます。エラを綺麗に取るにはコツが必要です。自信のない人は頭を切り落としてしまっても構いませんよ。内臓は魚の肛門から頭に向かって包丁を入れていきます。内臓を取り除き、流水で綺麗に洗いましょう。
手順2.しっかり下味をつけよう
しっかり水気を切ってから、肉厚の背側(胸ビレの上あたり)に斜め十字の飾り包丁を入れます。酒と塩で下味を付け30分ほど置いておきます。ドリップ(魚の臭みの元)が滲み出てくるのでペーパータオルで拭き取りましょう。
手順3.さあ煮ていきましょう
フライパンに酒を入れて火にかけます。沸騰してきたらのどぐろを入れましょう。煮汁をスプーンで表面にかけながら中火で1〜2分ほど煮ます。
みりん、醤油、ほんだし、薄切りの生姜(お好みでねぎ)を入れて落し蓋をします。リードやアルミホイルの真ん中に切れ目を入れて落し蓋にすると簡単ですよ。フライパンに少しずらして蓋をし、弱火で15分ほど煮ます。
落し蓋を取り除き、中火にあげて砂糖を加えてさらに3〜4分ほど煮ます。この時もスプーンで表面に煮汁をかけましょう。煮汁が少なくなってトロッとしてきたら火を止めて粗熱を取ります。この粗熱をとっている時間に、のどぐろの身に煮汁の味がギューッと入っていきます。すぐ食べたくても5分くらい待ちましょう。我慢。
盛り付けて完成!
お皿に盛り付けて完成です!
細切り生姜なんか乗せちゃって、なんとなくそれっぽく見せました(笑)
注意とポイント
男の簡単料理なため、調味料に関してはだいたいの分量です。毎回しっかり量ってません。レシピ通りに作ると、少し薄味に感じるかもしれません。我が家はまだ小さい子供がいるために、少しだけ薄味で作っています。煮汁の味見をしながら、醤油、砂糖などを調整してくださいね。
甘めの味付けが好きな方は、砂糖を多めに入れてもいいと思います。
皮ごと食べるのでウロコはしっかり取りましょう。ペットボトルのキャップでも出来ますが、お魚のヒレには鋭いトゲがあるため危険です。ウロコ取りを使ったほうが安全安心で簡単にできます。おすすめのウロコ取りがこちら。
最後に
しっかりと味が染みていて、のどぐろの身もフワフワです。一緒に入れたネギもトロトロになり、ご飯が進みますよ。もちろんお酒にも合うので、日本酒と一緒に楽しむのもいいと思います!
お手頃なのどぐろを見つけた際は是非チャレンジしてみてください。
ではまた!
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